'20年8月20日 更新
『京都人の視点』で源氏物語を解釈します。京都に今も息づく、独特の言い回しやお付き合いなどは、源氏物語にも見られます。現代の京都の価値観で読み解くと、京都人にしか分からない源氏の世界が見えてきます。(岩坪 健記)
源氏物語を楽しむ「帚木・空蝉の巻を読む」
岩坪 健 同志社大学文学部 教授『京都人の視点』で源氏物語を解釈します。京都に今も息づく、独特の言い回しやお付き合いなどは、源氏物語にも見られます。現代の京都の価値観で読み解くと、京都人にしか分からない源氏の世界が見えてきます。(岩坪 健記)