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同志社講座

赤ちゃん学入門講座~"人"のはじまりを科学で探る〜

赤ちゃん学入門講座~"人"のはじまりを科学で探る〜 (全10回)

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赤ちゃん学は、いまだ解明されていない胎児から始まる成長・発達とその障害のメカニズムを研究する学問です。「人」の不思議を学びたいすべての方に新たな視座を提供します。

日時
日程未定(4/20現在)
板倉 昭二
第1回 赤ちゃん学入門~赤ちゃんの世界を探る  
赤ちゃん学とは、人のはじまりである赤ちゃんの運動・認知・感覚・言語および社会性の発達とその障害のメカニズムの解明から心の発達までを対象とする学問です。発達という連続する変化を総合的に、そして多面的な視点からとらえるため、これまでに進められてきた研究と今後の課題について、紹介いたします。

講師
板倉 昭二(いたくら しょうじ)
同志社大学赤ちゃん学研究センター長専任フェロー(教授) 京都大学名誉教授

赤ちゃん学とは、人のはじまりである赤ちゃんの運動・認知・感覚・言語および社会性の発達とその障害のメカニズムの解明から心の発達までを対象とする学問です。発達という連続する変化を総合的に、そして多面的な視点からとらえるため、これまでに進められてきた研究と今後の課題について、紹介いたします。
志村 洋子
第2回 赤ちゃんと「環境」 
音環境は見過ごされがちですが、赤ちゃんの聞こえや言語獲得、赤ちゃん自身の身体感覚に対して「騒音」や「振動」の影響は全く無いのでしょうか?赤ちゃんがみずから環境と関わって、日々遊び、探索できる保育空間になているでしょうか?赤ちゃんの育ちを支える「環境空間」の条件を幾つかの視点から考えます。

講師
志村 洋子 (しむら ようこ)
埼玉大学名誉教授同志社大学赤ちゃん学研究センター 嘱託研究員

日本赤ちゃん学会常任理事。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。研究分野は乳幼児の歌唱音声の発達研究、乳児音声とマザリーズ音声の音響分析的研究。保育室空間の音環境に関する研究。博士(教育学)
上野 有理
第3回 赤ちゃんの「食べる」 
「食べる」には、他者とのやりとりを前提とするという人間の根源的な特徴がみえてきます。ミルクだけを口にしていた赤ちゃんは、どのような過程を経て、さまざまな物を食べるようになるのでしょうか。そこに他者はどのように関わるのでしょうか。赤ちゃんの「食べる」の発達について、進化の視点を交えてお話しします。

講師
上野 有理 (うえの あり) 滋賀県立大学人間文化学部 教授
京都大学大学院理学研究科生物科学専攻 博士課程を単位取得退学後、東京大学21世紀COE特任研究員、日本学術振興会特別研究員を経て滋賀県立大学人間文化学部に着任、2017年度より現職。博士(理学)
山口 真美
第4回 赤ちゃんの「見る」 
赤ちゃんは、どんな風に世界を見ているのでしょう。私たちの実験から、言葉を獲得する前に色カテゴリや金色がわかることが解明されました。しかしながら赤ちゃんは、大人が当たり前のように感じている「恒常性」のない世界にいて、大人が気づかない、照明の変化に気づきます。赤ちゃん世界の不思議を解説します。 

講師
山口 真美 (やまぐち まさみ) 中央大学文学部心理学研究室 教授
お茶の水女子大学大学院人間発達学専攻修了後、ATR人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センターを経て現職。日本顔学会、日本心理学会理事。新学術領域「顔・身体学」領域長。博士(人文科学)
麦谷 綾子
第5回 赤ちゃんの「話す」 
人間は生まれてからわずか数年のうちに、ことばを操るようになります。近年の研究の蓄積から、乳児期の音声言語発達過程の詳細なプロセスが明らかになるとともに、音声への高い感受性、周囲の大人のかかわり方の重要性も指摘されています。それらについて実証的な研究方法やその結果を交えながら解説していきます。

講師
麦谷 綾子 (むぎたに りょうこ) 日本女子大学人間社会学部心理学科 准教授
東京大学大学院医学系研究科修士課程および同大学大学院総合文化研究科博士課程修了。NTT コミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員を経て、現職。専門分野は音声言語発達。博士(学術)
乙部 貴幸
第6回 赤ちゃんの「学ぶ」 
大人は、赤ちゃんに多くのことを学ぶよう期待するものです。しかし赤ちゃんが何をどのように学ぶのかということについては、まだ科学的には明らかになっていないことの方が多いのです。現在のところわかっている乳児期の学習の過程に関するトピックを取り上げ、赤ちゃんが学ぶことの意味を問いかけたいと思います。

講師
乙部 貴幸 (おとべ たかゆき) 仁愛女子短期大学幼児教育学科 准教授
筑波大学大学院心理学研究科博士課程修了後、(独)科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CREST研究員を経て、現職。専門は発達心理学。研究テーマは乳幼児の認知・脳機能の発達。博士(心理学)
三池 輝久
第7回 赤ちゃんと「睡眠」 
日に日に新しいことを学習し続ける子どもの活発な脳活動は、エネルギーと神経伝達物質を大量に消費します。それらを補充し、エネルギー消費に伴う老廃物を洗い流し、脳細胞の働きを元気に保つのが「睡眠」の大きな役割です。心身の発達・健康を育む生活リズムを習慣化させるため、大人が子どもの睡眠を守らねばなりません。

講師
三池 輝久 (みいけ てるひさ) 熊本大学名誉教授/小児科医(小児神経専門医)
日本眠育推進協議会理事長。熊本大学医学部附属病院長、熊本大学大学院医学薬学研究部小児発達学分野教授等を務めたのち兵庫県立リハビリテーション中央病院子どもの睡眠と発達医療センターを立ち上げた。医学博士
藤井 進也
第8回 赤ちゃんの「聞く」 
音を「聞く」脳の仕組みや音楽の脳に与える影響、言語や音楽の知覚、発達における聴覚の役割、音楽やリズムの役割などについてお話しします。赤ちゃんの「聞く」を知ることは、ヒトにとっての音楽の起源を知ることでもあります。「なぜヒトは音楽を手にしたのか」という大きな科学のミステリーに迫る面白さをお伝えします。

講師
藤井 進也 (ふじい しんや) 慶應義塾大学環境情報学部 准教授
京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は音楽神経科学。日本学術振興会特別研究員、海外特別研究員、東京大学大学院特任助教を経て慶應義塾大学専任講師、2019年より現職。博士(人間・環境学)
竹下 秀子
第9回 進化に学ぶ子育て  
人間の赤ちゃんの心やからだは生物進化と社会文化の産物です。直立二足歩行や道具使用、ことばの獲得に加えて、社会性や共感の力、自他理解や協同の力、現在・過去・未来につながる「時間」とかかわる力が人間的な心の進化の核心だと理解されてきています。これらの特性を健やかに育む社会文化の重要な柱が「保育」です。

講師
竹下 秀子 (たけした ひでこ) 追手門学院大学心理学部 教授
1982年から京都大学霊長類研究所共同利用研究員、1993年からオランダ、ベルギーの動物園で集団飼育のチンパンジーとボノボの比較研究に従事。滋賀県立大学人間文化学部教授を経て2017年より現職。博士(教育学)
遠藤 利彦

第10回 赤ちゃんとつながる 
近年、保育や幼児教育の領域において、とみに人の一生涯にわたる心身の健康や幸せの土台になるものとして、乳幼児期に培われる非認知的(社会情緒的)な心の力に注目が集まっています。その非認知的な心の力とは何なのか、その豊かな発達を支え促すものとして、とりわけ大切な役割を果たすのは何かについて考えます。
講師
遠藤 利彦 (えんどう としひこ) 東京大学大学院教育学研究科 教授
東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。京都大学教育学研究科准教授等を経て、現職。東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター長。専門は発達心理学・感情心理学。博士(心理学)

開催概要

回数全10回
日時・会場開催日時 未定(4/20現在) 
同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階
※「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。
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受講料10回一括 30,000円
教材 講師より配布いたします
定員100名
※開講の準備が整いましたら「受講票」を郵送いたします。
お申込み・受講に関する注意事項
  • 各講座とも定員になり次第、受付を終了いたします。
  • 受講料のお支払い 事前振込み制の講座以外は初回に受付でお支払いください。
受付でのお支払いは現金のみです。開講後もしくは振込み後は受講料の払い戻しはいたしません。
  • 事前振込み 開講決定次第、「振込み依頼書」を郵送いたします。指定日までにお振込みください。
期日までに入金が確認できない場合は受講いただけません。ご入金後1週間を目安に「受講票」をお送りします。
  • 開講のご案内 事前振込み制以外の講座は、開講決定後「受講票」をお送りします。受講票(ハガキ)は1講座1枚です。
万が一開講できない場合は初回の1週間前までにお申込みいただいた方にご連絡いたします。
  • 受講票(ハガキ)は受講時に受付にご提示ください。
  • 全回ご出席の方には修了証を最終回にお渡しいたします。
  • 休講 ・補講について
    (1)講師の都合および事故、台風、天災、交通機関遅延等によりやむを得ず休講する場合があります。
    (2)休講が事前に判明した場合は同志社大学 東京オフィスのHPに掲載しメールにてお知らせし補講等の対応をいたします。
  • 受講キャンセル、当日の欠席
    (1)お申込み後にキャンセルされる場合は、同志社大学東京オフィスまで電話、メールで連絡してください。
    (2)お支払い後にキャンセルされた場合、受講料の払い戻しはいたしません。
    (3)講座を欠席された場合、後日その日に配布された資料をお渡ししますのでお申し出ください。
    (4)事前の欠席連絡を要する講座につきましては、講座初回にご案内します。
  • 受講に際して
    (1)講義中は携帯電話の電源をお切りいただくか、マナ-モー ド にしてください。
    (2)講座の録音、録画、写真撮影はご遠慮下さい。録音は講師から許可があった場合のみ可能です。
お問合せ先同志社大学東京オフィス(平日 9:00~17:00)
TEL:03-6228-7260 E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp